2018年08月26日

情報と言うものを甘く見すぎた企業は倒産する

情報隠蔽.jpg
イメージ画像


最初に倒産する企業にありがちな
ものとしてこの情報を甘く見すぎた
結果の末路が挙げられます。

この状態を体現して見せてくれたのが
殆どの日本人が知っている企業である
東芝です。

東芝の起こした不正会計事件を
知らない人はいないでしょうが、

具体的どこに問題があったのを
隠そうとしたのかを知らない人は
いると思いますので簡単に
説明させていただきます。

7年間で2000億円の損失を
計上していたことが発覚したのですが、

その内訳で最も大きな損失を出したのが
アメリカにある子会社の
ウェスチングハウスという
原子力発電会社です。

このウェスチングハウスでの
原子力発電所の建設が思うように進まず
2012年度と2013年度の2年間で
1600億円と言う巨額の損失を
計上しており、

当然このウェスチングハウスは赤字、
しかし具体的な情報をこれまで
一切開示せず事業は安定して順調に
進んでいると説明し続けてきたそうです。

今の時代で企業以上にお金を動かして
いるのは投資家、

そして多くの投資家達にとって
一番重要な事は何よりも情報。

その為、不正会計という事をした東芝は
歴代の3社長が辞任に追い込まれ、
株価が下落したのはもちろん、
金融庁から金融商品取締法違反で
かなりの課徴料が科され、
今後の風評被害を考えると
かなりの窮地に追い込まれたという訳です。

しっかりと不正会計などせずに
情報を開示してさえいれば
これだけですんだはずなのですが、

今回はこれに加えて本来の状態を隠し、
嘘の情報を発信していたことが
更に訴訟問題へと発展しました。

その為東芝には旧経営陣に対して
企業が三億円を要求し、

1000人規模の投資家達からの
訴訟と言う追撃がきます。

東芝と言う名門企業ですらこの状態で、
中小企業と言わず大企業ですら
こんな事態になったら待っているのは
当然倒産です。

決算書の改ざんはそう難しいことでは
ありませんが、

それで正しくない情報を出す事の
リスクは決して安くはないものです。

こうした情報と言うものを最悪の
事態までを想定できていないレベルで
あれば軽んじているも同然の事で情報と
言うものを甘く見すぎた企業は
遅かれ早かれ今時社会では
倒産するという訳です。

あまりにも情報の不備や伝達ミスが
目立ったり、
クレームが多い企業隠蔽ではないかと
疑われるほど非公開の情報が
多い企業と言うのは危ない企業
なのかもしれませんので、

自分の働く会社は大丈夫なのかを
気にした方がいいかもしれません。

SHINJYOUレポートより引用。

masayuki simomura






posted by siimo at 09:20| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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