2018年09月17日

いつの間にやら大統領候補が皆反対TPP

TPP2.jpg
注)アメリカ大統領選の前の
ブログであり、現在と状況が
変化している可能性もあることを
勘案して、お読みください。

2016年が明けてからの大統領選の
候補者指名争いで米国が沸く中、
いつの間にやらTPP推進派だった
民主党の最有力候補、
ヒラリー・クリントン氏も含め、
各候補は「TPP反対」の
姿勢になってきました。

ちょっと前まであんなにアメリカの利益に
なると言われていたのに先頭を走る男には
負けないといわんばかりに右になら得です。

そんな共和党候補者選考レースで先頭を
走る男ことドナルド・トランプ氏は
もっと分かりやすく
「TPPは最悪だ!
アメリカの損にしかならん!」
と気炎を上げています。

貿易自由化の進展で国際競争は激化し、
アメリカの企業の経営状態は悪化、
「自由貿易こそがアメリカの雇用を失わせた」
とまで主張するほど
TPPに対してとても否定的。

今のアメリカ経済の停滞感や
格差の拡大などで
将来に不安を抱く人々は
アメリカにおいても多く、
そんな「TPP=悪手」と謳う
トランプ氏の主張に
賛同していると言う構図です。

トランプ氏は、そんな空気に乗って大統領を
目指す構図であると言われており、
トランプ氏の派手な演説や
人の目や耳に残る過激な言葉で
アメリカにおいては最早
「TPPに参加する、国が貧しくなる」
ぐらいの図式が確立されており、
候補者選考で勝ち抜くためには
最早TPPには反対姿勢をとるしか
ないような状態であると
言ってもいいでしょう。

その為TPP推進派だった民主党の
最有力候補クリントン氏もTPPには
反対していく方針になったようで、
トランプ氏の勢いや
同じ民主党の
バーニー・サンダース氏の
追い上げに押される形で、
「雇用と賃金を増やす条件を
満たしていない」
として、現状のTPPを支持しないと
表明しています。

つまりアメリカと言うTPPに参加してきた
実績から物を言っている人たちの
ほとんどが
「そんなにTPPはいいものではない」
と言っているわけであり、
日本でもちょっとした先の未来で
同じことが言われるようになるんじゃないか
と考えるのは実に簡単。

今丁度そんな風にTPPが良くないものだと
アメリカの大統領候補の方たちが大きな声で
語ってくれるようなことから
私もTPPに合意するのは日本の景気回復に
繋がらないと考えていました。

しかし他のどの候補が言うのとは違い、
自国以外は皆敵だという思想の
トランプ氏がコレだけ長いこと
TPP許すまじと主張するという事は、
本当はTPPは、他国の利益になるような
ところがあると考える事も
出来る気がしてきました。

MARIAレポートより引用。

masayuki simomura










posted by siimo at 09:13| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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